2013年4月22日月曜日

ミュージック メディスン ♬

昨日、札幌のメッセホールで

クリスティーン・スティーブンスさんによるミュージック メディスンの講座


があり、参加させていただきました。
クリスティーンさんについてはこちらをご覧になっていただきたいのですが、

銃乱射事件のあったコロンバイン高校生、
9.11の同時多発テロ事件の跡地グラウンドゼロでの子供たち、
ニューオリンズに起きたハリケーン「カトリーナ」で被災した遺族、
イラクでの遺族などとともにドラミングを行っています。
20年以上、音楽療法士として実績を積んでこられた方です。

講座は3時間でしたが、あっという間で、名残惜しいくらいでした。
短い講義のあとは、クリスティーンさんのナビゲートで音楽を作ったり、
楽器で癒しの体験をしたり…。
ほとんどの楽器はパーカッションです。

その講座が終わったあとは、1時間半、ドラムサークル。
それは、言葉は一切なしで、
全員がパーカッション楽器を持って円くなり、即興で音楽を作って行きます。

終了後の参加者の方々の感想は、


・楽しかった。
・自分の中の毒が消えた。
・温泉に入ったあとのような爽快な気分。
・心身がぽかぽかする。
・体の痛かった部分が、楽になった。などなど。


私の感想は、楽しくなったり、泣きたくなったり、不思議な体験。でした。
そして、人の体は楽器で、音と共鳴するんだなと…。

参加者は他県からの方、北海道でも、別海や旭川など、遠くから来られている方も少なくなかったです。

私も始めての体験だったのですが、楽器のできない人でも始めから参加できる、
楽しくて奥深い、素晴らしい時間でした。




タンバリンの鈴がない形でしょうか。



マラカスのように、シャカシャカと音がします。
手前は太鼓のバチです。


どこの国のものか確認できませんでしたが、
素敵な太鼓。











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